BLOG 2014.10.13
群れに答えなどない
とある調べによると、一分間・60秒の間で現在の世界でやりとりされるメールの数は2億通なんだとか、。
物凄い数字だな〜と僕は思いますが、皆さんはいかがでしょうか?
それだけIT化と呼ばれる社会が発展を遂げて一家に一台だったパソコンが1人一台になって、モバイルの普及によってどんどん加速度的に情報化社会になっていっています
まぁ当たり前のことですね
それでも僕らの美容業・サービス業においての特にB to Cの場面においては、そういった社会の動きとはなかなかリンクしずらかったりしていて、
だから美容業は他の、飲食などの業界に比べ数年遅れをとっていると言われている
勿論それは、組織体制や、構成、労働基準などのうち内の事柄から、 広告の打ち出し方や、店舗デザイン、コンセプト設計など、お客様が直接目に触れることまで含めて、、ですが。
それでもロンドでも、紙の予約帳は無くなっているし、 顧客情報やカルテ管理は完全にデータ管理され、姉妹店ともクラウドで繋がるシステムをとっていたり
実際にお客さんが切り抜きを持参されてヘアスタイルを見せて頂くよりも、 スマートフォンで提案しあうことも多くなっているので、その波は確実に浸透しているなーと。
前置きが長くなったけど、
情報が多くあって、それらが、これからどれだけ多くなったとしても アナログだ、デジタルだ、と言われても本質はなかなか変わらないんじゃないかなということ
例えば、ホームページのPV数あげる努力はやっぱり人の力が必要で、一見分かりづらいけどデジタル化されたところに努力とか泥臭い様なアナログ的な要素があるし、
作ったスタイル写真をネットを使うことで、発信すること自体は簡単になったけど、 それに伴う時間や技術の習得もしかり。
きっと今はどんな会社でもそういったデジタルとアナログの境界線を行ったり来たりしているから既存社員も新入社員も戸惑うことが多いじゃないかと思います
だからこそ、複雑だからこそ、本質はどこにあって、それは何なのか?
というのが改めて大事で、それがハッキリと分かっていればいつの時代にもブレずにいられのかなーとか
それが難しいから考えるのだけど、、。
長く続く会社には理由があって、 社員をより多く抱えるにも凄さがあって、僕らはまだまだ赤ん坊なのでもっと沢山のことを経験して勉強していきたいと思います
いつの時代にも成功の法則は沢山あれど、 失敗する理由はいつも一緒だ。
と、最近聞きました、 本当にそうなのだろうなー、。
とかとか。
吉田牧人